2026年5月から、仙臺緑彩館を舞台に、全12回の建築ワークショップ「ケンチク道楽」が始まりました。
みんなで挑むのは、土壁でつくる半地下の小さな蔵。完成後は、味噌や梅干しなど、地域の恵みを保存する場所になります。
第4回はいよいよ小屋の部材加工へ。一人ひとりが担当する材を受け持ち、電動工具に頼らず、鑿と玄能で四角い貫穴を正確に刻んでいきました。
手にしたのは、本職も使う本格的な鑿。まずは刃を研ぎ、自分で使える道具へと「仕込む」ところから始めます。

木を刻む音が響き、足元には木屑が積もる——少しずつ、一本の材が建物の一部へと変わっていきます。

お昼は、地域の食材を生かした恒例の「普請飯」。そのおいしい様子は、次回あらためてご紹介します。
